投稿者:sanpu
投稿日時:2006/10/24 18:09:18
交通部常務次長は22日、記者会にて新幹線の10月末の開通は不可能であるとの見解を示した。原因は開通の条件となる第三機関による安全検査の認証が得られていないため。関係者によると、運営員の訓練不足、運転士の不足も問題で、運転士に至っては10月22日までに正式な運転許可証を取得している者は未だ6名のみであるとのこと。10月末には外籍の運転士36名が新たに運転許可証を取得する予定。
交通部と高鉄公司によれば、来年春節(旧正月、2月18日)の帰省ピーク時を、少なくとも一ヶ月の運営経験を経た状態で迎えるため、開通は絶対に来年1月は超えないとの意向を示している。
(PC等)
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